Dアカデミー関東本部はJUIDA・UTC認定のドローンのスクールです。

ドローンの運用範囲を広げる赤外線カメラ

赤外線カメラを用いたドローン関連業務を承ります
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赤外線診断

Dアカデミー株式会社では赤外線による建物外壁診断等を承ります。

外壁劣化、雨漏れ診断、外壁の浮き調査、断熱調査などを赤外線カメラで診断!

赤外線建物診断は、赤外線サーモグラフィで測定した温度分布データを解析することにより、目視では、わかりづらい建物の外壁の劣化、雨漏れなどを非破壊で確認することができます。もちろんドローンに搭載して調査も可能ですが実は手持ちによる撮影の頻度が高くドローン搭載カメラと手持ちカメラの2台持ちが必要でした。弊社は自社の共同特許でこれを解決。ドローン搭載赤外線カメラはワンタッチで手持ち仕様が出来余分な経費を圧縮出来ました。
また「目視」「打診」「水掛け診断」等と組合せると、さらに精度の高い診断結果が得られます。従来の『全面打診断』と比較すると大幅な費用削減も可能です。

太陽光発電所ソーラーパネル点検

弊社の赤外線によるソーラーパネル点検の取り組みはすでに4年前からスタートしております。初期導入から約5年経過しパネルの点検業務も需要が高まってきております。点検の理屈はソーラーパネルに汚れや影、破損部があると異常発熱を起こし、ホットスポット(約60~70度)を引き起こします。
これをドローン搭載した赤外線カメラで探します。しかし熱源は鳥の糞や雑草でもホットスポットのように見えますから必ず可視画像との比較チェックが必要です。ホットスポットができると、発電効率が下がり、最悪の場合は、パネルの故障にも繋がるため、点検作業を行うことは、太陽光発電所において大変重要なことです。
弊社のドローンで約60m上空から検査が可能で高速で且つ自動航行にて検査を行いますが異常パネルの限定がネックで成果物の可否ご今後この分野の鍵ではあります。この辺をクリアすれば圧倒的な速さで点検業務が可能になります。また小型の赤外線カメラ搭載ドローンも保有しており一般家庭の屋根ソーラーには十分判定できるスペックです。弊社は大型・中型・小型とニーズに合った赤外線カメラ搭載のドローンを所有しております。 
 

赤外線カメラ搭載例

住宅・インフラ設備の点検

 
 

最近中古住宅には任意で建物調査するホームインスペクション制度がスタートしました。現在は任意のこの制度ですが今後購入者の大きなポイントになると思います。
そこで活躍するのが赤外線カメラ搭載のドローンです。大規模な構造体調査もそうですが一般住宅規模にはやはり小型のドローンが適してると思います。小型の赤外線カメラ付きドローンはアタッチメントで手持ちも出来今後の活躍の場が増えると思います。一方大型のドローンには大規模な災害による住宅の被害や、インフラ設備の劣化などによるマンション・ビルの倒壊など、住宅・インフラ設備のメンテナンスに威力を発揮します。
適材適所で使い分けるのはもちろんその性質上、撮影時間帯や面・距離・スピード・角度等々ノウハウが必要であり操縦の難しさもあります。
そのためのスクールも用意しており診断士の資格も取得できます。また機材の製作や相談、撮影依頼などもご相談下さい。

野生動物の生態調査・監視業務・災害支援

 
 

鳥獣害により被害各地で大きな問題になっており死活問題にも発展しております。
弊社は国産初の赤外線カメラ+超高感度カメラを搭載ドローンを所有しており、2019年より千葉県君津市から猿の生態調査依頼を受け毎月調査・報告をしております。次年度はこの調査結果をもとに追い払いドローンを開発し害獣被害をドローンで解決すべく取り組んでおります。
またこの技術とスキルを使って夜間監視業務や災害支援を行っております。

ドローンを活用した赤外線関連業務の一部をご覧ください

Dアカデミー株式会社が承ったお仕事例